Youtubeの再生数や登録者数が伸び悩む方にありがちな失敗例と対策を紹介したいと思います。結局のところブログと同じなんですが、せっかく最初は調子が良さそうだったのに勿体ないなーと思うチャンネルをよく見かけます。
これが、面白い事に超有名人でもやってしまってる人がいるんですよねー。
地に足が付いていない状態は×
チャンネル開設当初は割と問題ないんですが、ある程度投稿を重ねるとある問題が浮上します。それはネタ切れです。そして焦りが出ます。一定の間隔で定期的に動画をアップしないと視聴者が離れるのではないか?Googleからの評価が下がるのではないか?という焦りですね。
ここで大きく2つの分かれ道が待っています。1つは当初チャンネルを開設した時の志を貫き、同じジャンルのネタが思いつくまで焦らず我慢する人。そして、もう一つのパターンが今までとは全く違うジャンルのネタをアップする人です。
さて、問題なのは言うまでもなく後者なんですが果たして違うジャンルの動画をアップする事はプラスなのでしょうか。それともマイナスなのでしょうか。先に結論を言ってしまうとマイナスなんです。
ただし、条件付きです。後者の他ジャンルに手を出す場合でも何等かの関連性があれば良いと思っています。明らかに違う共通点のない内容であればサブチャンネルで動画を投稿すべきです。
どのような関連があればギリ、セーフ?
難しいところですが、1つ言えるのは視聴者層です。例えばメークやネイルアート等の美容関連の動画チャンネルであるとしましょう。このチャンネルの視聴者層が仮に若い女性であるとして、、、ネタがなくなったからと言って、旦那の得意なボクシングや釣り、将棋等の動画をアップするのは非常に危険です。Google側からすれば、このチャンネルは何のカテゴリに属するチャンネルなのか?分からなくなります。Googleはどんな視聴者層のYoutube画面に対してこのチャンネルの投稿動画を表示をさせるべきか?悩んでしまう結果となるのです。
逆に、視聴者層が近い若い女性が見そうなジャンルではどうでしょうか。例えば、スイーツ、カフェ巡り、海外ドラマ等。また、チャンネルカテゴリに近いジャンルの動画も有りです。例えば、メークやネイルアートに近いところに位置するダイエットやヨガ等です。
このように今までと少し毛色の違う動画を投稿しようと思った時、それが視聴者に寄り添っているのか?登録者層に受け入れられそうか?をよく考える必要があります。事業と全く同じですね。
チャンネル開設時のコンセプトや戦略が重要
失敗も大事かとは思いますが、戦略なしにチャンネルを開設し、動画をアップしまくっても伸びない場合はカテゴリやコンセプトが何なのか?よく考えましょう。闇雲に動画をアップせず「初心忘るべからず」ではありませんが、あちこちに手を出さず軸がブレないよう気を付けるべきなんです。
と、雑記ブログの私が言っても説得力がないかもしれませんが、今回はYoutube動画が伸び悩む方向けのアドバイスとなりました。
押し付けはダメ。ブレない理念を持つべし!
いずれにしても大事な登録者に対し、これは絶対面白いハズだから!と言って自分の好きな動画を押し付けるのは非常に危険です。SEO的にも危険です。
SEO対策関連記事はコチラ↓
Youtube動画の再生数が伸びない原因。タイトルとハッシュタグの付け方
そこで、企業理念のようなモノを最初に考えておく事をオススメします。将来、チャンネルの方針に迷いが出たり行き詰った時、初心を思い出させてくれるような理念を持ってみてはいかがでしょうか。
-
動画編集
【有料級!】Youtubeで使えるキャッチコピー集30選!
21年~最近にかけてよく見かけるキャッチコピーを列挙してみました。タイトル名に… -
動画編集
Youtubeの再生数が伸びない原因あるある
Youtubeの再生数や登録者数が伸び悩む方にありがちな失敗例と対策を紹介したいと思… -
動画編集
Youtube動画の再生数が伸びない原因。タイトルとハッシュタグの付け方
今回はYoutube動画をアップしてもなかなか再生数が伸び悩んでいる方向けの記事にな… -
副収入
【Youtube】切り抜き動画ブーム到来!作成ポイントや差別化は?
最近、2ch創設者で有名なひろゆきさんを始め、Youtube界では切り抜き動画がブー…
コメント