パターン別「転職理由」・「退職理由」例文集

転職活動をする上で避けては通れないのは「転職理由」、「退職理由」でしょう。面接や応募時の記載等、コネクションやヘッドハンティングといった特殊な例を除いて、ほぼ聞かれる事になるでしょう。

ここでは、例文集としていくつか紹介しますのでご参考になれば幸いです。転職理由は人それぞれで、複雑な要素や事情が絡み合っている事と推察します。

例文集はそのまま丸パクリはせず、是非ご自身の実体験や活動に置き換えてご活用ください。

   
目次

例文①:倒産や人員整理が原因で退職・転職をする場合の転職理由

point!
倒産や人員整理による退職・転職は、会社都合のものなので、そのままに伝えても悪い印象を与えることはありません。「この機会に自分のスキルを新たなステージで活かしたい」という思いをプラスすると印象は良くなるでしょう。

<例文>
転職理由は会社の業績不振による整理解雇です。現職に対して特に不満がなかっただけにとても残念に思っています。

直近2年間は自身のスキルアップよりも業績回復に注力し、全身全霊をかけて取り組みましたが私1人の力では及ばず、このような結果になったのは、反省すべき点もあったと思っております。


しかしながら、これを機に自身のスキルを改めて棚卸した結果、貴社(面接の場合は「御社」)の取り組みや活動内容と非常にマッチする部分があり、これまで培った経験を十二分に活かせると思ったので応募しました。

   

例文②:業務過多や過重労働が原因で退職・転職をする場合の転職理由

point!
働き方改革、長時間労働問題等、「残業を減らしてワークライフバランスを取る」という世の中の追い風もあるので正当な退職理由・転職理由と言えます。ただし、メンタルの弱さや単なる不平不満と捉えられないよう注意が必要です。現職でワークライフバランスを取る為に行ってきた前向きな改善活動を紹介したり、今後オンオフの切り替えを実現した後に実現したい事、その先のイメージも持っておくことが攻略ポイントとなります。

<例文>
現状、月間70~80時間の残業時間が平均値となっています。休日や夜間の問い合わせ対応やsys障害等による電話対応遠隔操作も発生しているので実態としてはこれ以上の時間を費やしています。

エンジニアである以上、業務特性として理解していますし、これまで体調管理含め問題なく対応出来ておりましたが、時に同僚の退職、長期傷病によるメンバー離脱等が重なると、やはり1人にかかる業務負荷が大変大きくなります。

体調というよりも自身の仕事の質の低下に納得が出来ない事が多くなってきました。増員やアウトソーシング、自動化・sys化、納期調整等、改善提案を色々な角度でアプローチしたのですが、当事業領域に予算を追加投入出来る状況ではなく、改善の余地や見込みはないと判断しました。

自身の仕事の質を保ち納得出来るサービスを提供したい事、エンジニアである以上、常に最新の技術動向に耳を傾け、自己啓発を継続的に行いたいという思いがあるので思い切ってワークライフバランスを重視し転職を決意しました。

   

例文③:スキル・キャリアとのアンマッチが原因で退職・転職をする場合の転職理由

point!
習熟したスキルを活用出来ていない。現職の役割では身につかない、宝の持ち腐れになってしまう。等の不満・不安も、転職理由・退職理由になると言えます。これまでのキャリアやスキル、現職との適正等、論理的・建設的に転職検討に至ったプロセスを説明しましょう。

エンジニア系の方は「感情や想い(不平不満)」よりも論理的思考に基づいた理由や説明をする事で相手を納得させた方が良い印象(出来るイメージ)を持たれる傾向があります。

<例文>
これまでWebデザイナー、コーダーとしてのキャリアを積んできました。フロントエンドよりの開発や言語に対する知識は十分に経験を積んだので今度はサーバーサイドの知識を習得しWEBエンジニアとしてのスキルアップを図りたいと考え、独学でPHP技術者認定試験の資格を取得しました。

新たに獲得したスキルを活用したいと思い、現職の職場でのJOBローテーションを希望し1年が経過しました。希望したローテーション先の部署には10年選手、20年選手が複数在籍されており、上司からはこの先当面はローテーションの可能性は低いと告げられました。

自身のスキルアップを考えた結果、この先も当面ローテーションは見込めないと判断し転職を決意しました。

   

まとめ

いかがでしょうか。いくつかのパターンに分けて例文集をまとめてみました。ご自身の経験や転職理由とマッチするものはありましたでしょうか?もし、ご参考になれば幸いです。「転職理由」や「退職理由」は、転職活動における最重要項目と言っても良いかと思います。

面接官や応募先企業の方にどのような人物か?どういういきさつで転職を決意したのか?あなたのキャラクターを見極める重要な要素になりますので、ネガティブに捉えられないよう注意しましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして。アカサティナです。今はサラリーマンです。定年まで続けたいとは思っていません。色々第二の人生を考えてます。最近ブログを始めました。70年代生まれ、昭和の人です。ブログはWordPress、テーマは「ストーク」を使ってます。

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