3.初動
①アイテム収集
・無事、降下したら先ずはすぐに武器を取得したいので近くに落ちているアイテムやサプライBOXを開けて武器を拾っていこう。建物の中はアイテムが落ちている場合が多い。
写真(下)は拡張サプライBOX(ブルーが拡張、レッドはノーマル)
写真(下)開封すると中にアイテムが入っている。
■最初に手に入れておきたいアイテム
・武器&専用の弾
・バッグパック
・回復系(シールドや注射器等)
・アーマー(レベル2以上)
・アイテムに中心点(カーソル)を合わせるとアイテムの詳細や所持中の武器のアタッチメントに適合するかどうか?が分かるようになっている。
写真(下)では見つけたアイテム(スコープ)にカーソルを当てたシーン。ここで赤丸のように自分が所持している武器であるオルタネーター(通称:手羽先)の画像が出ているので、これに適合する。という意味だ。適合しない場合武器のマークが出ない。
最初の内は、アタッチメントが何もないので取り合えず付けられるものはどんどん付けていこう。中盤辺りで今よりも欲しいアタッチメントやレベルの高いものが見つかれば後で交換する事も可能だ。
初心者の内は、得意な武器、不得意な武器や好き嫌いが分かれるだろう。初動時は自分が欲しいアイテムが必ずゲット出来るとは限らないので、あまり好き嫌いはせず取り合えず拾って丸腰は避けよう。
もし、いくつか拾える武器に選択肢があるのであれば、ショットガン(近距離用)+アサルトライフル(中距離用)、やサブマシンガン(近距離用)+マークスマン(中遠距離用)等、近距離武器と中遠距離武器を組み合わせて持つと良いだろう。
武器収集はつい迷ってしまいがちだが、なるべく時間をかけない方が良い。
自分が所持している武器に適合する弾(〇〇アモー)がどれなのか?色で判別し易いようになっている。写真(下)をご覧いただきたい。PS4の場合、オプションボタンを押すと装備している武器やアーマー等の情報画面が出る。l
2種の武器のそれぞれ右下におにぎりを逆さにしたようなマークあがるが、左側のハボックは緑色(エネルギーアモー)、右側のオルタネーターは橙色(ライトアモー)となっている。
これらの色の弾を見つけたら拾っていこう。SMGやLMG、AR等は弾の消費が激しいので多目に所持しておきたいところだ。
最初は覚えられないかもしれないが、何度もゲームをしていると、武器の見た目で何の武器か?分かるようになり、その武器に適合する弾が何色か?も情報画面を見るまでもなく、嫌でも覚えてしまうだろう。
②敵補測
・初動時は敵パーティと出くわす可能性が高いです。理由は単純だが、まだ全滅しているパーティが少ないからだ。
運悪く(人によっては運よく)、武器を取得する前に敵に出くわす場合もある。その場合、相手も武器を持っていないようであれば格闘で戦うか?逃げるか?の二択になる。
近くに自分の仲間がいるようであれば強気で攻めるも良し。逆に敵の仲間が近くにいるようであれば、逃げたり隠れたりするのもありだ。
こういうシチュエーションで逃げたい時に、逃げたり隠れたりするのに適した戦術アビリティを持っていると便利だ。(バンガロール、パスファインダー、オクタン、レイス、ローバ、ホライゾン等)
敵との交戦についてはこの後、もう少し詳しく解説していきたいと思う。
最初の内は、同じパーティの上手そうな人の近くで勉強するのも良いし、あまり離れ過ぎず、近すぎずのところで、仲間とダブらないようアイテム収集に力を入れても良いだろう。
何度か同じ地点に降下するとどこにサプライボックスがあるか?建物のどこにアイテムがあるのか?覚えてくるので、アイテム収集の効率が徐々に良くなっていくだろう。
4.戦闘
バトロワゲームなので基本的にはどこかで敵と遭遇するものと思っていいだろう。勿論、逃げたり隠れたりして、あまり動かないような戦略もあるのだが、経験上、敵との交戦が全く無い試合は9割9分無いと言っていい。
◎敵との遭遇パターン①:自分が先に見つけて敵が気付いていないパターン。
・これは繊細一隅のチャンスだ。先手必勝。
特に敵が見方を蘇生していたり、サプライボックス前で硬直していたら、大チャンス。遠慮せずに弾を撃ち込んでいきたいところだが、味方にピンで知らせてあげよう。その方が後でフォローや追い撃ちのサポートを受けやすいからだ。
但し、相手が2~3名仲間と行動していて、自分は仲間と遠い場合、敵の1人をダウンさせても、2人目、3人目に反撃される可能性もある。ここでも逃げや隠れ系アビリティを持っているとヒット&アウェイを仕掛けやすい。
人数的不利を背負っているならば、相手よりも高いポジションや遮蔽物等、隠れやすいポジションを取ってから先制攻撃をしかけても良いし、先制攻撃を仕掛けた後、すぐにアビリティで強ポジ移動&リロードでも良い。
チョロチョロしていると向こうに気付かれてしまうので難しいところだ。どちらが良いか?は状況によるので難しい判断となる。
武器にもよるが、2、3秒前後先制攻撃をした後に遮蔽物等に隠れてリロードする→また顔を少し出して、追い撃ちをして隠れる。相手よりも人数が多い。相手のシールドが先に割れた。(敵のシールドが0になると割れた音がする)等、かなり有利な展開であればゴリ押ししても良いが、その後の漁夫には注意が必要だ。
また、先制攻撃を仕掛けられたとしても相手の方がエイムが良く、逆転されるケースもある。自分のシールドが割られたら(アーマーの耐久値が0になったら)無理せず避難し、仲間に助けを求め回復しよう。逃げや隠れ系のアビリティを持っているのであれば、出し惜しみせず、どんどん使っていこう。
◎敵との遭遇パターン②:相手が先に見つけて自分が気付いていないパターン。
・これはピンチです。先制攻撃を受けてしまいます。あまり無理はせず、遮蔽物や高所で身を隠す事を優先した方が良い。
ついつい、向かい合って撃ち合いたくなってしまうものだ。私もそうだが、初心者の内は敵を目の前にすると、頭が真っ白になってしまい、気が付いたら正面で向かい合ってエイム勝負状態になって瞬殺されるパターンを何度も経験した。
こういう場合、先制攻撃を受けてしまう事が多いので、冷静になって安全な場所に一旦隠れて回復して、先ずは不利状況をリセットしたいところだ。
いずににしても、味方と敵のそれぞれの人数的な状況や位置関係、ポジションはどちらが有利か?周辺で最も良さそうなポジションはどこか?等、上級者になればなるほど、俯瞰して状況判断し、2手3手先をイメージしている。
色々と書いたが、シチュエーション次第ではやはり敵と正面で撃ち合うしかない場合もある。
そんな時、「レレレ撃ち」というテクニックを使えると有利だ。これについてはYouTubeで上級者の方が多数レクチャ動画を出しているので参考にしてみると良いだろう。
次のページでは戦闘後の動きやアンチ移動について触れたいと思う。
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