ApexLegends解説(初心者向け)
ここからは初心者の方向けにゲームの流れや最初に知っておいた方が良い事等を解説するページとなります。
何故、このようなコンテンツを作成したか?と言うと、ApexLegendsって攻略本や解説本的なものがほとんど世に出ていないんですよね。
これから始めようとする方は色々と戸惑う事ばかりではないかと思います。私はやりながら覚えたのですが本来、最初に知っておいた方が圧倒的に効率良いハズです。
もう既に始めていて、基本的な事は理解されている方にとって、少し物足りないコンテンツになるかと思いますので、そのような方はスルーしてください。
基本的なゲームの流れ
先に大まかな流れを説明しておくと大体こんな流れだ。
1ゲーム選択
2キャラ選択~降下
3初動
4戦闘
5戦闘後(回復・リスポーン・漁り)
6アンチ移動(ポジション取り)
以降、4~6の繰り返し
1.TOP画面でゲームの種類を選択します。
①トリオorデュオ(カジュアルとも言う。普通のバトロワゲーム)
ここでは初心者~中上級者迄、色々なプレイヤーが集まるところになっている。
負けても自分自身の評価に繋がるランクの順位変動は無いので練習として使う人が多い。
インファイト(近い距離での対人銃撃戦)の練習をしたい人はワザとカジュアルで激戦区に降りて近距離戦を数多くこなす人が非常に多い。
②ランクマッチ
ランクマッチでは格ゲーで言う同段戦のようなもので、近いランク帯の人同士が集まり腕を競うコーナーとなっている。良い成績を続けていくと自身のランクが上がっていく仕様だ。最初はブロンズⅣからスタートとなる。
ここでは雑魚死するとランクポイントがマイナスとなってしまうので、初動で激戦区に降りて雑魚死をするのを嫌がる人が多く、マイナーなところ(過疎地とも言う)に降りる人も多い。
③トレーニング
始めてプレイする時は必ずトレーニングに入るようになっている。ここで基本操作については教えて貰える。
④射撃訓練場
ここでは全ての武器を試し打ちしたり、的や動く的があるので射撃の練習に使える広場となっている。最近人気のフォートナイトにはない機能だ。
また、アビリティやウルトも使えるのでこのような特殊能力の癖や性能(範囲や距離)の確認にも使えるので初心者にとってはとても便利な機能だ。
上級者の方でも、その日の最初からいきなり戦場には出ず、ウォーミングアップ(エイムの練習)に使う事が多い。
⑤その他
シーズン(このゲームは約3ヵ月単位で大きくシステムが切り替わる単位がありそれをシーズンという)ごとに特殊なゲームコーナーが設置されている場合がある。
シーズン9ではアリーナというコーナーが設けられており、3ON3のバトルが楽しめるコーナーとなっている。
基本的にはこれらの中から、自分がやりたいゲームを選択し、ゲームを始める事になる。初心者の方は先ずはカジュアル(トリオ)をメインに練習すると良い。
2.ゲームスタート直後(キャラ選択~降下迄)
①スタート直後はキャラクターを選択する画面になります。自分が気に入ったキャラクターを選びます。
最初は見た目で選んでもいいし、使ってみたい、とか気に入ったアビリティやウルトを持っているキャラクターを選ぶと良いだろう。
但し、トリオの場合は3名でキャラクターを選択するので、もし自分の順番が2番目、3番目の場合、先に自分が使いたいキャラクターを他の人に取られてしまう場合がある。
この場合は、諦めて別のキャラクターを選択するしかない。(同一キャラを同じパーティで重複使用する事は出来ない仕様となっている)
<補足>
・キャラ選択画面のそれぞれのキャラ右上の白いマークがあります。これはそれぞれのキャラの特性を示したマークとなっている。
黄色〇:リコン型(索敵・探索を得意とするタイプ、調査ビーコンを扱える)
青色〇:ディフェンス型(強力なディフェンス能力を持っている)
緑色〇:サポート型(サポートが得意。拡張サプライズBOX下段を引き出せる)
赤色〇:オフェンス型(戦闘に特化したアタッカー)
色々なサイトや動画を見ると、初心者の方はライフライン等、サポート系のキャラをオススメしている方が多い。
理由はオフェンスタイプやリコンタイプは割とパーティを先導していくスピードが求められる役回りだからだ。初心者の場合、それが難しいというか、初心者と上級者の違いが現れやすい点であり、やってみると分かるかと思う。
とは言え、自分が気に入ったのであれば、誰からも文句を言われる筋合いは無いので、使いながら上達していっても良いだろう。
結局のところ、本当に上手い人は何を使っても上手いし、パーティの他メンバーが下手でも、一人でチャンピオンに導いてしまうのだ。
②ジャンプマスター決定。もし、トリオであれば3名の中から誰かがジャンプマスターが選ばれる。ジャンプマスターがどうしても苦手という事であれば、交代ボタン長押しで交代してもらう事も可能。
ここでMAP画面(PS4であれば、タッチパッド)を開いて自分が降りたい場所にピンを指して仲間に知らせると良いだろう。
このMAP画面にした状態でピンを刺すと良いでしょう。MAP上の2~3箇所程度、好きな場所や得意な場所があると便利です。勿論、毎回違う場所に降りてみたいという考え方も有り。
何度かゲーム数をこなしていくと、どこに何があるのか?どこのポジションが強いのか?どこに着地するのが効率良いか?等が段々分かってくる。言うまでもないが、アイテムが無いところに降りるのは非効率的だ。
③降下。トリオの場合、20チーム(約60名)で戦います。最初はドロップシップという乗り物に全員が乗っている。各々のタイミングで降下する事になる。
降下ボタンを押すタイミングは難しいところだが、刺したピンの位置がドロップシップの通過ライン上に近いのなら残り400m位でボタンを押下すると良いでしょう。刺したピンにカーソル(中心点)を合わせると現在地からピン迄の距離が表示されます。
ドロップシップの通過ラインから距離が離れているのならピン迄の距離が残り600m~800m程度のところで降下ボタンを押すと良いでしょう。MAP画面を開くと現在地とピンの位置関係がよく分かるので活用してみてください。
降下中はパッドの左側スティック(エイムでなない方の移動用スティック)を前(上)に入れると加速する。基本的には早く降りた方が有利なので、加速は入れっぱなしでOK。
画面中央の少し左寄りに降下速度が表示されている。エイムスティックで降下の角度を調整出来るようになっている。真下に降りようとすると、速度が上がり、長距離は飛べない。逆に並行に保った状態を続けるとどんどん速度が落ちてしまう。
長距離落下の場合、ずーっと並行で飛ぶのではなく時々、下を向いて速度を上げてから並行に戻すを繰り返すと距離が稼げるのでオススメしたい。上手な人の落下方法を参考にしてみよう。
次のページでは、降下直後の初動や戦闘について解説していきます。
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