新年を迎えて新たなスキルを身に付けようとしている方も多いかと思います。しかし、長続きしない方が多いのも現実。ここで気を付けなければならない事が1つあります。それは本来、手段であるハズのスキル習得が目的になる事です。
資格取得やスキル習得が目的になると失敗しやすい
習慣化の記事でも紹介しましたが、明確な目的や勉強をする理由が習慣化のカギです。資格を取得するではなく、その技能やスキルを身に付けてどのように役立たせるのか?どのように使うか?その効用をイメージしておく事が大事。
習慣化の記事はコチラ↓
チャンスを掴む人、成功する人は努力を惜しまない。習慣化のコツとは。。。
本来、手段であるハズの資格取得やスキル習得を目的にしてしまうと、勉強が長続きしないという事です。例えば受験勉強もそうです。受験が目的になってしまうと疲れます。つまらないです。苦痛に感じている精神状態で勉強すると身に付くハズの知識が頭になかなか入ってきません。ゲームの攻略法はすぐに覚えられるのに英単語はなかなか覚えられないって経験はありますよね。
受験も合格が目的になるとハードルが高くなるジレンマに陥る
受験は合格する事が目的になってしまっている人が多いです。気持ちは分かります。優秀な学校に入る事にメリットがあり、そこにさえ入ってしまえば、、、という気持ちになるのは分かります。ですが、実際はその先のイメージが大事なんです。
いい大学に入り、より高度な教育を受け、理想の会社に就職して、こんな事をやりたいんだ!そんなイメージでも良いですし、優秀な仲間を沢山作って、起業しているイメージを持つのも良いでしょう。具体的なイメージであればあるほど良いです。
優秀な高校や大学に入る事が目的ではなく、その学校に入る事で次のステップや理想の社会人への最短ルートのパスを手に入れる為の手段である事に気が付けば苦痛ではなくなり、勉強が捗るのです。
これに気付かず、がむしゃらに勉強をしたり、資格取得やTOEIC〇〇点等をゴール設定する方が非常に多いようです。今回はそんな勉強が長続きしない、、、という方に向けた記事でした。良かったら参考にしてみて下さい。
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