あなたは仕事帰りに家の近くのコンビニに無意識に入ってしまう事はないでしょうか?それはもしかすると習慣化しているのかもしれませんね。今回は勉強や自己啓発が長続きしない人の為に、「習慣化」をするためのコツをまとめました。
自分は色々な趣味を持ってます。色々な趣味を持つのはいいのですが、長続きする趣味が見つかるまではあちこちに手を出しては止めてを繰り返してしまいます。勉強や自己啓発もそうです。なかなか習慣化出来ず長続きしません。ですが、何年かに1回、かなり長続きするモノが見つかります。
私の周りの成功した起業家や経営者はどうでしょうか?やはり、たゆまぬ努力を継続している人が多いです。逆に、短期”超”集中型の人は、一瞬成功したかと思うと、半年後、一年後にはもう止めてしまい、何かと理由を付けて別の事に手を出すという場合が多いです。
勉強や自己啓発についてはなかなか続きにくいモノです。それは今のの世の中にはスマホやいつでも見れる動画サービス等、誘惑が非常に多いからです。これらのサービスが人間をダメにしていくのではないか?とさえ感じています。
継続は力なり。継続を維持する秘訣とは?
では継続を維持する「習慣化」し、モチベーションを保つにはどうすれば良いのでしょうか?
そのキーワードは次の4つにありそうです。「トリガー」、「ルール」、「行動」、「理由」
先ずは、「トリガー」ですが、自分の場合家に帰ると必ず自分の机に座ります。ここでスマホやPS4があるとついつい誘惑に負けてしまい、見るつもりのなかったYoutubeを見てしまったりすることが多いです。ですが、このような誘惑を視界に入れない事が大事なんです。そして、逆に継続したい勉強などを極力視界に入れておくのです。継続を邪魔するモノは視界に入れず、継続したいものを積極的に視界に入れるというのが「トリガー」になります。
勉強や自己啓発をしたい場所がリビングであればリビングでいつでも手に取る事が出来る、視界に入るところにそれらの継続したいモノを置くようにしましょう。
そして2つ目が「ルール」です。要は楽しい事が勉強の邪魔をするのであれば、「楽しい事」、「やりたい事」等の欲求をトレードにするのです。勉強を30分やったら、やりたい事が30分出来るとか、、、。
このトリガーとルールを日々のルーティン「行動」にするのです。
そして、最後の「理由」は「行動」を継続する事による効果をイメージするのです。このゴール設定というか目標を設ける事が行動を継続する動機付けに繋がるのです。あまり大き過ぎるゴール設定だとイメージが付きにくいので、数カ月、数週間等、比較的近い未来の小さなゴールをいくつか設けると良いです。
また、ゴールイメージはポジティブな状態であればあるほどよいです。それをイメージすると良い精神状態になる事が大事です。
習慣化のコツまとめ
・「トリガー」を設ける事で、行動のきっかけを作る
・「ルール」を設ける事で、辛い事だけではなく楽しいことも出来るようにする
・「トリガー」と「ルール」で行動を習慣化する
・継続する「理由」を明確にする。それを継続した結果のポジティブなイメージを持つ
習慣に関しては以前、読んだこれらの本もオススメです。↓




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