Google翻訳は非常に優秀です。海外サイトの外国語をペタっとコピペすれば、秒で日本語に訳してくれるのです。では逆はどうでしょうか。日本語のWebサイトを外国の人がGoogle翻訳で母国語に訳そうとしたら、果たしてきちんと訳されているのでしょうか?
今回はそんな素朴な疑問に対し、実際に検証をしてみる事にしました。仕事やプライベートで、海外の方とGoogle翻訳を使ってコミュニケーションを取ってらっしゃる方がいらしたら、参考になるのではないでしょうか。
以前、私が書いたブログの記事の日本語を抜粋し、Google翻訳で訳してみます。今度はその英語を逆に日本語に訳してみます。この時、オリジナルの文章に近ければGoogle最高!となるし、原文とはかけ離れた文章になって戻ってきたら、やはり和訳は難しいのか。。。という検証結果になります。
仮説になりますが、日本語の場合、欧米諸国の外国語よりも翻訳が難しいと思います。その理由は、日本語の場合、単語と単語の間にスペースが入らない構造の言語だからです。
その代わりに句読点はあります。今回の検証では句読点(、)を多目に入れたバージョンと句読点(、)を外したバージョンの2種で検証してみる事にしました。
この仮説が正しければ、前者の句読点多目の方が原文に近い形で翻訳されるのではないでしょうか。
検証に使う文章は以前のブログから抜粋した以下文章です。
It’s been three years since this blog started.
When I think about it now, I feel like I’m going to be frustrated on the way, and the frequency of article updates decreases, and my motivation increases.
It was such a repeated three years. Blogging is slow for the first time. Some people may think that it is not profitable anyway,
There were many things that I was happy to do and realized more than I had expected.
It’s good to continue blogging for 3 years
For the first six months after I started blogging, the influx of searches was small and my heart seemed to break, but gradually more and more people came to see it.
Nowadays, if you include sub-sites, you may go 400-500pv / day at most, so it may be a pv number that is not so many in the general public.
As for myself, I praise myself as a person who is doing his best as an amateur.
After all, if there are many pvs, I have to do my best! Or, I have to dig deeper and write a proper article, etc.
I have a feeling of tightening myself, and it also encourages me to be glad I did it.
このブログが始まって3年になります。
今考えてみると、途中で欲求不満になり、記事の更新頻度が減り、モチベーションが上がります。そんな3年の繰り返しでした。ブログは初めて遅いです。とにかく儲からないと思う人もいるかもしれませんが、思っていた以上に嬉しくて気づいたことがたくさんありました。
3年間ブログを続けるのは良いことです
ブログを始めてから最初の6ヶ月は、検索の流入が少なく、心が痛むようでしたが、だんだんと多くの人に見てもらいました。現在、サブサイトを含めると、せいぜい1日あたり400〜500pvになる可能性があるため、一般の人にはそれほど多くないpv数になる可能性があります。私自身は、素人として頑張っている人だと自負しています。結局のところ、多くのpvがある場合、私は最善を尽くさなければなりません!または、深く掘り下げて適切な記事を書く必要があります。自分を引き締める感覚があり、それをやったことを嬉しく思います。
今回の結果からGoogle翻訳は日本語を外国語に訳すのも非常に高い精度で訳せるという事が分かりました。但し、もう一つの仮説検証の結果、句読点(、)を外したバージョンでは全くと言っていいくらい違う意味の文章が返ってきました。「死の更新運動」は笑ってしまいました。
・Google翻訳は使い方に気を付ければ英訳、和訳、両方とも優秀である。
・日本語はAIに優しくない言語であるということ。
・外国の方向けの文章を、ネットやメールで書く場合、句読点を多目に入れる事で、翻訳ツールで良い結果が得られ、こちらの意図が伝わりやすい。
句読点を多くするデメリットとしては、国内の方が見たときに句読点がやたら多いのでは?と感じられてしまうという事ですかね。
また、個人的には日本語のバージョンアップ(スペースの導入や句読点の仕様変更)が必要なのでは?と思いました。こんな事を書くと、炎上しちゃいますかね?
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