世の中、半分以上の妻は旦那が嫌い
既婚女性を対象にした、あるアンケート結果によると約55~60%の方が
「旦那が嫌い」と回答したそうです。お子さんがいらっしゃるご家庭の方が、よりその傾向が強くなるようです。
私の周囲や先輩方に聞くと、やはりうまくいってないというか、奥様から嫌われている旦那様は多いです。

中には結婚10年持たずに離婚された親しい先輩夫婦も何組かいらっしゃいました。そもそも何故、旦那を嫌いになってしまうのでしょうか。そのメカニズムについて調べてみました。
夫を嫌いになってしまう根本的な原因
主な原因
一つは産後にホルモンのバランスが変化する事で心身共に負担が大きく
ストレスを受けやすくなる場合があるからです。
子育てをしていくには本能的に外敵から子供や家族を守る為、周囲を観察する能力が高まります。という事は周囲のちょっとした行動や違和感に対し、神経過敏になりやすいのです。
つまり、一緒に長く生活をすると、今迄は気にならなかった事、目に付かなかった事がよく見えるようになるのです。どうしても嫌な部分も見えてきてしまうものなんですね。例えば、一つ一つの言動から生活マナーの悪さ。お行儀の悪い癖や変な行動です、、、。
夫が嫌いな理由や行動パターンまとめ
では、実際にどのようなシーンでイライラしてしまうのか?知人や先輩、ネットの情報で「旦那を嫌いになった理由」について調査してみました。具体的な行動パターンを以下にまとめました。
①家事、育児を手伝わない。主婦業の大変さを全然分かってくれない
毎日、子供のわがままや反抗期と格闘。毎朝、早起きして朝食の準備。もうヘトヘトなのに、旦那はいつも呑気でマイペース。休日はゴロゴロ。もうイライラMAX
②旦那が家事、育児を手伝おうとすると下手すぎでイライラする
たまに、洗濯物を干すとか布団を干す、掃除機をかける等、手伝ってもらおうとするがどうしても下手過ぎて納得がいかない。余計に仕事が増えるだけで更にイライラする。
③何をやってもイライラする
旦那の全ての行動がイライラする。見なければ良いのだが、どうしても目に入ってしまいイライラする。
④旦那の嫌な部分ばかりがハイライトされる
付き合っていたころは見えていなかった嫌な部分が際立って見える。何故、この人と結婚したのか?自問自答。というか謎。
⑤思いやりがない。褒められる事がない
付き合っていたころは褒めてくれていたが、結婚してからは褒められる事は先ずない。ご飯も無言で食べている。たまに褒められたとしてもワザとらしく聞こえてしまう。
⑥亭主関白
とにかく威張る。稼ぎが良ければまだ許せるが、いたって普通。口論になると誰の金でメシ食ってんだ。と言う決め台詞がムカつく。主婦業も年収換算にすると400~450万円位相当なハズなのに。。。
⑦自分は仕事で疲れているから、、、という言い訳が多い
何か手伝ってもらおうとすると、ゴロゴロしている事が多い。手伝って欲しいと言うと「仕事で疲れているから、、、ちょっと休憩」と言われてしまい腹が立つ。
⑧金銭感覚、価値観の違い
自分は節約しているが旦那がお金にルーズ又はその逆で旦那が細か過ぎ。
⑨女性として見てくれなくなった
女性として扱われなくなった。夜の営みも一切無し。
⑩旦那の親兄弟や親戚との付き合いが原因でケンカになる事が多い




旦那の親兄弟や親戚との付き合いが非常に面倒臭い。別に仲が良いわけではないのに良いフリをするのは疲れる。特に長男の嫁はこれに悩む場合が多い。
ストレス発散対処法紹介
ストレス発散は人それぞれになってきますが、一部オススメ出来る発散方法をご紹介します。
ストレスの原因を探る
先ずはあなたがどういうシチュエーションでイライラするのか?冷静に分析してみましょう。
何に対してストレスが溜まっているのか?思い当たる原因に気が付いたらノートに書き写す等してみてください。イライラの原因や傾向を探る事が対処法への第一歩です。
①家事手伝いの大変さと非協力的な旦那の態度へのストレス発散法
たまに手を抜く。そういう状況が結果、自分達にブーメランのように返ってくるんだというお仕置きです。
おかずを一品減らす、今日の晩御飯は漬物とご飯とみそ汁だけです、等。休息日を設けましょう。
②夫の生活マナーの悪さに対するストレス発散法
お互いの許せない行動を話し合い、お互いルールを作る。私も今後コレには気をつける代わりにあなたもこれは百歩譲るけど、これだけは気をつけて。
というルールを作る。感情的ではなく建設的に話し合う。親しき中にも礼儀ありですね。
③女性として見られなくなった。親戚との人間関係に対するストレス発散法
息抜きに友人とカフェに行く。女子力アップ、ダイエットをして結構当時の体系を取り戻して見返す。休息日を設ける事でリフレッシュしましょう。
ストレス発散法まとめ
ストレス発散法について、今回は大きく分けて3パターンに分類してみましたが、人によってはこれらとは違う別の原因の可能性もあります。是非、ご自身のイライラ原因を冷静に分析して探ってみてください。
そして、原因の傾向が見えてきたらその真逆になるようなストレス発散法を試してみてください。話し相手や良き理解者を探すのも大事です。
久しぶりの友人とコンタクトを取ってみるのも気分転換になって良いでしょう。
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