転職は基本、在職中に活動される方が多いと思います。現職の仲間や会社にばれるのは一般的に良いとは言えません。
バレない方がいい理由
現職の同僚や先輩、後輩、会社にばれるのは何故よくないのでしょうか。それは、万一転職出来なかった場合や気が変わって転職をしない可能性もあります。
もし、そうなった場合、デメリットしかありませんよね。あの人は転職をしようとしている。場合によっては裏切り者扱いとなってしまい、意地悪をされたり阻害されたり、、。そんな話しも聞いた事があります。
どんな時にバレやすい?
パターン①:突然、休みが増えてきて勘づかれる
パターン②:普段着ない、スーツで出勤する事が多くなってきた
パターン③:職場のPCで転職サイトを閲覧しているところを見られた
パターン④:勤務中、プライベートのスマホで電話している会話を聞かれた
パターン⑤:転職サイトの画面を開いているスマホの画面を見られた
主にばれてしまう、又は勘づかれてしまうパターンは上記の通りです。
転職活動をバレないようにするためには
当たり前ではありますが、バレないようにするためには下記の通りとなります。
①現職の職務中には絶対に転職活動をしない
②活動は平日の夜間か土日(又はオフ)にする
③現職の職場メンバーとの会話に気をつける。転職活動で知った言葉や聞きかじった事を発しない。
④スーツを着る場合、業務終了後に別の場所で着替える
在職中の転職活動パーエフェクトガイドの記事はコチラから

万一、バレてしまった時の対処法
転職市場で自分自身がどのように評価されるのか?知りたかった。自社内の評価だけではなく、一般的な評価基準ではどうなのか?把握しておきたかったので登録しているだけです。と答えておきましょう。
転職する事が目的ではなく、自分が市場でどういうポジションにいるのか?もっと自己研磨が必要なのか?何が足りないのか?を知りたかっただけ。とでも答えておけば聞こえもいいですし、前向きに捉えられる事でしょう。
決して、会社に対する不満や不安をぶちまけるような事はしない方が得策です。

在職中の転職が難しい人は、、、
在職中で責任のある立場の方は、なかなかお休みが取りにくいとか、仲間に負担をかけてしまうし、裏切っているような感覚に苛まれるかもしれません。
ですが、現在は有給休暇取得の義務化もありますので、面接の日程は少し先の日程にして、有給を活用してみてはいかがでしょうか。
勿論、貴重な有給を出来るかどうか分からない転職活動に充てるというのは勿体ないと感じるかもしれませんが、一生を左右するかもしれない大事な1日なのでそこはやると決めたら、有給を充てても良いのではないでしょうか。
可能であれば午前と午後で2~3社まとめて面接をする等、出来たら良いと思います。エージェントとのコンタクトは普段の休み(土日)や平日の夜間でも対応してくれるところもあります。それは利用する前に確認しておきましょう。
もし、有給休暇取得の義務化を全うしない企業であれば、尚更転職の意思が固まるというものです。
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