証券会社に資産運用の相談をした事はありません。行くと投資信託を勧められるのが分かっているからです。
証券会社は何で儲けている?
証券会社は取引手数料で儲けています。私が運営しているもう一つのblogで証券会社が何をやっているのか?解説しているHPがありますので良かったら参照してみてください。
証券マン達はこの取引手数料をお客様から貰う為に、投資信託を勧めてくる場合が多いです。投資信託は個人で銘柄を選んだりせずにプロに任せようという考えの商品(サービス)です。
こちらが単に悪いモノとは言いませんが、一長一短があります。一番のネックはやはり取引手数料と言わざるを得ません。




投資の神様ウォーレン・バフェット氏お墨付きはインデックスファンド
投資の世界では有名なあの「ウォーレン・バフェット氏」は遺言として、自分が死んだらバンガード社S&P500のインデックスファンドに投資をするよう、奥様に伝えたのだそうです。
インデックスファンドとはNYダウや日経平均と同じように特定の指標に基づいて運用される投資信託の事です。老舗のバンガード社が米国株から厳選した500社に分散投資するようなものとなっています。
つまり、ベンチマークされた500社の平均と連動するような安定志向の運用となっているので、先に述べた投資信託(アクティブファンド)とは違い、大きなリターンを見込めるような投資ではありません。
しかし、メリットとしては運用コストが低い事になります。定期的に500社の選定基準の調査や再選定といった調査費用はかかるかもしれませんが、基本的には一定の基準に定められた計算方法で自動計算されている為、投資信託のような取引手数料よりも安価である事が大きなメリットとなっています。
また、過去の実績を振り返ると運用実績は手堅く決して悪い利率ではないので最近注目されている投資方法です。実績が伴う理由として、500社に選定される為の条件が非常に厳しく、業績や増配率等、これらの条件をクリアする優秀な企業に絞られているからです。




[box class=”green_box”]個人的にも、株式投資初心者の方や、長期積み立て型の投資に向いていると思います。結論を言うと、証券会社で勧められる事が多い「投資信託(アクティブファンド)」よりもインデックスファンドの方がより運用コストが安価で堅実である。という事です。[/box]
山崎元さんの「お金の増やし方」がとても参考になりました。
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