バイエルNo72練習中
昨日、投稿したバイエルNo72の続きになります。色々と試行錯誤したのですが、まだ力み過ぎなんだと思いました。疲れる理由は腕の上下や手首の上下を使って打鍵しているのではないかと思います。
楽譜を見ているんですが、時折自分の手首ら辺を見ると手全体を下に下げて弾いていました。

力みは故障の元凶。打開策は?
このままだと腱鞘炎になってしまい、しばらく練習が出来なくなってしまうかもしれません。脱力と指の第三関節の軽い力で弾けるようにしようと思います。鍵盤を打鍵するのに必要な荷重はたったの50gだそうです。
確かに、右手の人差し指で1つの鍵盤を軽く抑えると滅茶苦茶軽いですね。こんな軽いのに力む必要はありません。
色々とネットでも調べたり自分なりに考えてみたのですが、基本的にはモノを掴む時の指の動きを使って打鍵するのが良さそうですね。
また、親指に関しては第三関節が手の平に埋もれています。親指についてもこの埋もれてる第三関節を軸というか支点に動かす事にしました。
モノを掴む時、3番、5番の指が向かう先、、、それは親指の第三関節(付け根)の方向だと思います。なので3番、5番(又は2番、4番)の指の鍵盤に当たる指先を手前内側(親指の付け根)の方向に向かって引くような動きで鍵盤を弾くやり方で試してみようと思います。弾くではなく引くに近い感じですね。
これが正解か不正解か?分かりませんが、試しにやってみましょう。トライ&エラーですね。
そろそろNo72もいい感じになってきました。クレッシェンド等、もう少し丁寧に出来たら、お別れの時ですね。僕に色々な事を学ばせてくれる手応えのある良いNoでした。
まとめ
・腕の力や手首を振って打鍵しない。指の第三関節の動きで十分。
・それぞれの指が向かう先は親指の付け根方向を意識してみる。
・とにかく力まない事(今は)
コメント