ここまで順調に進んでおります。未経験でも意外と進むものですね。これまで正直教室に通っていないと分からない。。というようなシーンにはまだ出くわしていません。
ハノンの活用状況
現状、まだ第一部の前半を繰り返して練習しています。ですが、小指の弱点を極力克服したい事。第三関節を鍛えたい事、等もありなるべく自分に合ったNoを見つけ出し、集中的に毎日のトレーニングに取り入れたいと思っています。
具体的にはハノンのNo1、(2or3or4)、6、(7or8)辺りを一日のカリキュラムに入れて練習をするようにしています。つまり1と6は外さないようにしています。
効果については正直なところまだ、未知数です。バイエルしかやっていませんからね。でも無駄ではないと自分に言い聞かせ、なるべく丁寧に、音の大きさや途切れ方が揃うように、手の形(甲が船のように揺れない、小指がアーチ状になる)等、意識してやっています。
せっかちな性分からか、どうしてもあり得ない程のスピード奏法に向かいたくなるのですが、そこは我慢ですね。丁寧に1音1音を大事に練習していこうと思います。
バイエル60番台までやってみた感想
正直、もっと苦戦するかと思っていたのですが、意外と進みます。教室ではないので自分の評価が甘い可能性はありますが、、、。
また、新たなNoに取り掛かった時にいつも思うのが、「あー、コレ絶対苦労するやつだ。やべー超時間かかりそう、今度こそここで足止め喰らうのかー、、、」と思いがちです。
ですが、何故か?10~15分位かけて練習してみると、今はぎこちないけど、意外と形になってきたじゃん。20~30分位やると、おー、8割、9割は完成してんじゃんコレ。。。というパターンが多いです。
なので、目の前の強敵(バイエル新No)に対し、臆する事なく立ち向かっていく事がとても大事です。今は出来なかった事が、不思議なもので数分後には出来たりする事もあるので「自分の気の持ちよう」が、とても大切なんだと気付きました。
バイエル後半に向けて今後の進め方
パラパラっと先をめくってみました。80番台後半辺りで難しそうなNoがありましたが、そこまでは何とかなりそうかなー、と楽観視しています。
70番台後半~80番台前半辺りに入ったら、念願のブルグミュラーを購入し、どちらが難しそうか、見比べていこうと思います。途中、ブルグミュラーに移行し、またバイエルに戻ってくるような進め方になりそうです。
初の曲チャレンジは?
楽器屋さんへ行くと、バイエルでも弾けそうな初級者向けアレンジ曲の楽譜が売っているのを見て、心移りしそうです。また、少し背伸びして自分が弾きたいと思える、難易度の低いクラシック曲にチャレンジしたいと思う時がたまにあります。ですが、今は我慢です。
某ピアノ系Youtuber(ピアノ先生)の方が仰っていました。初心者の内に難曲にチャレンジすると「弾けるようになるまですごく時間がかかるんです」ですが、基礎を固めた上級者になってから難曲にチャレンジすると「すごく短い時間で弾けるようになるんです」と力説していました。
この先生の言葉には経験に基づいた説得力がありましたのでこれを信じて、今は正直苦しい時ですが、今はあまり魅力を感じられない?教則本付録レベルの曲で我慢して、もう少し基礎力固めに専念したいと思います。(ハノンには付録曲が無かったのが残念だなー)
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