バイエル攻略法その3。新要素箇所マーキングで効率化!

前回のピアノ開始から40日で投稿した記事に記載した、新要素刷り込み作業を譜面にマーキングするようにしました。新要素が無かったとしても以前と同様、苦手なところやよくミスする箇所はマークしておきます。

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目次

マーキングを活用した練習方法の流れ

①初見でゆっくり弾いてみる

この時点で、今までにないような要素があればその小節又は前後の小節を含めた箇所をマークする。特になければ③へ。

②マークした箇所を指になじませる

10回位連続で練習し、スムーズに弾けないようなら更に回数を増やして反復練習する。

③全体を通して弾いてみる

1小節目から全体をゆっくり弾いてみる。3~5回程度弾いてみて苦手な箇所や繰り返しミスしたり、止まる箇所があればマークし反復練習(①②繰り返し)

上記、繰り返し弾くことで最小限の練習時間で最大限の効果を狙った練習をします。




自分の弱点を知る

今まで苦手だった箇所、ミスをしがちな箇所を振り返る。自分の弱点の傾向は何か?小指がミスしやすい。8分音符でミスが多い。左手がついてこない。。。等、自分の弱点を知る事が出来れば更に効率的な練習が可能となりそうです。

自分の場合は、マーク箇所が多いのは左手の小指。右手の場合は連続する音が途中でパターンが変化した時等です。これらの重点箇所を徹底的に克服する事が出来れば更にレベルアップするのではないか?と思っております。

自分用メモ)ハノンで気づいた事

ハノンのNo1での気付き。速度を上げていくと右手の小指が伸びてしまうというのが分かった。Youtubeのピアノレッスンをされている方の動画によると小指はアーチ状の形をキープしていた方が良さそう。左手の小指は速度をMAX迄上げても、アーチ状のままなので多分左手はこれでOKな気がする。

問題は右手の小指。スピードを出していくと、第二関節が伸びてしまい、指を伸ばして(押して)鍵盤を弾いているような感じ。これはゆっくりだと見られない現象。多分、ギターで左手の小指は相当鍛えられているから、鍵盤を押す程度の力はギターの弦を抑えるのに比べたら全然楽なハズ。右手の小指はどうかというと、普段から使用する機会が少ないし弱いのではないだろうか。。。

全体の握力は右手の方が強いが、右手小指の関節に関しては左手の方が強かったという事か。右手の小指を何とか克服せねば。。。

補足)黒鍵を打鍵する場合は、単純に遠いので小指が伸びていても良さそうだが、第二関節の力で打鍵するのではなく第三関節の力で打鍵するのが基本、正解なのだと思う。伸びているのが悪いというより第二関節を伸ばす力で叩くのはよくないハズ。

自分用メモ)右手小指弱点克服方法:ハノンのパートを少し改造

ハノンNo1の右手小指の折り返し回数を少し増やす等、弱点克服になりそうな練習を取り入れてみる事にした。右手の上りを「ドミファソラソファミ、ラソラファラミラ、レ、、、」赤文字の箇所が追加音符になる。下りも似たような発想で右手小指の音符を嫌になるくらい足したバリエーションに変えてやってみる事に。。。勿論、第二関節がアーチ状になっている事を意識しながら。(ここ大事)

しばらくは左手の親指にも右手小指練に付き合っていただく事にした。w

こういうのは教室でもやるんでしょうかねー?行った事が無いので分かりませんが、自分なりに色々工夫してやってみよう!

バイエル攻略法その1、その2はコチラ↓

バイエル攻略法その1。効率よく練習する2つのポイント

バイエル攻略法その2。モチベーションを保つ2つの秘訣。




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この記事を書いた人

はじめまして。アカサティナです。今はサラリーマンです。定年まで続けたいとは思っていません。色々第二の人生を考えてます。最近ブログを始めました。70年代生まれ、昭和の人です。ブログはWordPress、テーマは「Swell」を使ってます。

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