メルカリを約3カ月やってみて気づいた事①:売れるジャンルと売れないジャンルが明確
約3ヵ月メルカリをやってみて気づいた事を書きたいと思います。その一つは人気の高い売れる商品は割と早く売れる。です。当たり前と言えば当たり前ですが、売れない商品は3ヵ月経っても売れませんが、売れる商品(人気商品)は出品して1~2週間程度でほぼ売れました。僕の場合、売れやすいのは楽器関連でした。エレキギター用のエフェクターやギター本体ですね。後はカメラ関連の商材も結構早く売れました。
カメラ、楽器関連はイイねも沢山付きましたし交渉のコメントも沢山いただきました。ブランドモノのネクタイや小物等、高単価商品も向いていますね。こうして考えると趣味や娯楽関連の商品でコンパクトで高価なモノがオススメですね。
逆になかなか売れないジャンルは食器類、CDでした。DVDは奇跡的に売れましたけど。(安かったけど)状態やブランド、希少性にもよるかもしれませんが、あまり向いてなさそうです。
メルカリを約3ヵ月やってみて気づいた事②:メルカリ向きの商品とそうでないモノがある
嵩張る(かさばる)モノは向いていない。これもまあ当たり前なんですが、でかい割に安いものは難しいですね。結局配送費が高く付いてしまうので割安感(お得感)が出なくなってしまうのです。近場で引き取りに来れる方を探すのであれば、ジモティの方が良いかもしれませんね。
point:梱包はなるべく小さくする
バッグを小さく折りたたんで売りましたが、結構配送費が安く済みました。宅急便コンパクトに入るか入らないかで結構差が出ます。ネコポスになると更に安くなりますね。アパレル系の商品を小さく折りたたむのであれば、出品時に一言添えておいた方が良さそうです。「なるべく安く出品したいので小さく折りたたんで梱包します」等。
メルカリを約3ヵ月やってみて気づいた事③:出品前に経費を見積もっておく事
配送費用、梱包費用って意外とバカにならないんですよね。最初は商品自体の費用がどの程度かなーっていう感覚や他の人の出品を参考に割とラフに決めていました。結果、思いのほか配送費用が高く付いてしまい、利益があまり出なかった事がありました。計画的に出品しないといけないのと、配送費用、梱包費用、手数料を計算した上で値決めしないと、手元に入る売上があまり低いとモチベーションが下がります。
point:値決めは配送費用や手数料も予め考慮しておく
当たり前ではありますが、予め梱包をシミュレーションし、どのサイズの配送費用が発生するのか?手数料はいくら引かれるのか?を綿密に計算し値決めしましょう。また、類似商品が他の方から出品されている、されていた、等リサーチも重要です。競合が少ない商品で且つ、過去SOLDが沢山ついている商品であれば強気のプライス設定も有りですね。
メルカリを約3ヵ月やってみて気づいた事④:コメントには利用シーンを記載する等の工夫が必要
特に買う予定はなかったけど、そう言われると欲しくなるかも。確かにこれからのシーズンにはイイね。等、コメントに記載する内容はただその商品のスペックや仕様、状態のみではなくこういう時に役立つ、今あると便利、等の一言があると良さそうです。購買意欲をより掻き立てるというか、衝動買いを呼び覚ますような、決め手となるミラクルワードを一言書き添えておきましょう。
まとめ
今回、メルカリをやってみて思ったのは、意外と使わなくなってしまったモノが多々あったという事は、今まで無駄使いをしてしまったのだろうか。でも当時は沢山使用したのだから、元は取ったのだろうか?色々と思うところ、というか反省する事もありました。
成績の方は合計12品を出品し、8品が売れました。最初の方は失敗というか、売れないものも多々ありましたが、まあまあの成績ではないでしょうか。合計約35,000円の売上(振込額)になりました。私なりにやりながら、色々と工夫したつもりの結果がコレです。
まあ、リサイクルショップに持っていってたら、せいぜい1万円位にしかならなかったんじゃないかなーと思うと、手間暇かかりましたがやってよかったと思いました。メルカリは出品する商材のジャンルや大きさにもよりますが、基本的にはオススメします。これからメルカリを始めてみようという方にとって、私が気づいた事、記事に書いた事が皆さんの参考になれば幸いです。
以上、メルカリを3カ月やってみた感想でした。
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