あなたはセミリタイアしたい派?
私アカサティナはセミリタイアに憧れるサラリーマンの1人です。
セミリタイアとは、、、
そもそも、セミリタイアとは単なるリタイアと違い、完全ニートになるわけではありません。そう、現状の高ストレスな会社勤めを辞めて、低収入でも良いから楽な仕事をしながらストレスない自由な生活を送る事。とされています。
私もセミリタイアに憧れますが、まだ準備が整っていません。例えば、預貯金、低収入をどのように楽して稼ぐか?今後必要になる経費がどの程度か?総じて一言で言うとまだ「セカンドライフプランが立ててない」という事です。
セミリタイアに貯金はいくら必要か?
ネットで調べると色々出てきます。3000万だの5000万だの。。。私から言わせると、人それぞれで違うので正解はない!そう、セカンドライフプラン次第です。これからかかる経費は年齢やご家族の人数、一人一人違うのです。ただ、沢山あるに越したことはない。というのは当たり前です。
セミリタイアをプランする際に考慮しておきたい事項7項目はこれです。
①年金受給に関する状況
自分がいつから、いくらもらえるのか分からない。いつから受給すべきかも分からない。そんな方や不安な方は日本年金機構の「ねんきんネット」に登録して調べてみよう。自分がいつからいくら貰えるのか?が分かります。因みに現在40代の方は60歳から年金を受け取る事は出来ません。(一部の企業年金、確定拠出年金等は除く)最短でも65歳〜となっています。運が悪いと70歳〜とかになってしまいそうです。という事は年金がもらえるであろう年齢ーセミリタイアしたい年齢のGAPの期間を無理なく生活出来る状態を作らないといけません。年金受給に関する自分の状況を把握ておきましょう。
②両親の介護の有無は?
年齢にもよりますが、ご両親と話しをしておきましょう。例えば介護が必要になっても
極力自宅で過ごしたい、、、とか施設に入りたい。延命措置は受けたいか受けたくないか、、、等。
現実から目を背けたくなる話題ではありますが、そうも言ってられません。現実問題、ご両親の意識がなくなってしまったら本人と相談すらできなくなります。元気なうちに話をしておくべき内容なのです。聞きにくい内容ですけどね。
③老後の住まいをどうするか?
現在、持ち家がある。とか、賃貸にしている。とか。賃貸の場合、一つ気を付けておきたいのが、高齢者には貸してくれなくなるケースもある。という事です。将来的には購入するとか、賃貸でも長く住めそうな物件にするとか、色々と考えておく必要があります。
また、マンションの場合、ローンが終わっても共益費や管理費、駐車場代等が発生します。持ち家だとしても新築から20〜30年くらい経つとあちこち修繕費がかかります。居住に関しては高齢になった時の事をイメージしておきプランを考えておきたいですね。
④子供の教育、養育費用
人数にもよりますが、今後どの程度費用がかかるのか?ピンと来ない方も多いかと思います。
→教育費、養育費に関するわかりやすいサイトを見つけました。下記サイトをご参照ください。
https://benesse.jp/kosodate/201509/20150910-2.html
生まれてから大学卒業までおよそ、2500~3000万円くらいかかるようですね。
⑤会社を辞めた後の収入源
セミリタイヤは完全リタイヤではないので、若干の副収入は必要)せっかくなのでストレスのかからない趣味や特技を活かした仕事を持ちたいものですね。ストレスのかかるバイトなんかは極力避けたいところ。
⑥資産運用の検討
あなたが長生きしないとは誰も言い切れません。預貯金の切り崩しでは少々不安。資産運用でインカムゲインやキャピタルゲインを見込みたい。高配当の株で年利5~6%なら現実的かもしれませんが、8~10%は相当厳しく、プロでもリスクを伴います。大事な資産は分散する等、ポートフォリオを組んでリスクを最小限に運用したいところ。
最も、セミリタイアの検討をされている方は既に資産運用で成果を出されている方が多いかもしれませんね。
⑦万一のリカバリープラン
失敗の事はあまり考えたくないものですが、資産運用が失敗した!世の中の経済状況が悪化した!外部要因による、避けられないリスクや事故もあり得ます。歳を取っても頑張れば稼げるような状態(健康とか、メンタル、人脈)は最低限保っておきたいですね。
以上、簡単ではありますが、セミリタイアする前に色々考えておかないといけない事項を列挙しておきました。何事も計画を立てておかないと失敗するので気をつけてください。最近では海外に移住する方も増えているようですね。
私アカサティナは何とか55歳くらいまでにはセミリタイアしたいと考えてます。頑張ってセミリタイアを目指しちゃいましょう!
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