人手不足問題について
小売り業や外食産業等では人手不足問題が顕在化しています。
一方では高齢者の方が働きたくても(働けても)働けない(働かない)方もいるのではないでしょうか?
人生100年なんて言葉をよく聞きますが、定年後、まだまだ元気で働けるけど高齢ってだけでなかなか採用してもらえない。とか、勤務地が遠いとか、体力的に満員電車はチョットきついよね。ってパターンもあるかと思います。
まだ働けるのに勿体無い!
高齢者の方が安心して働けるようにするには時間や場所を問わず働ける環境が必要ですよね。やっぱり。
人手不足解消のヒントは地方にある!そして、皆が気付いてない無駄を解消!
個人的な考えですが、解決策の一つとして「働きたい場所の近くに住むか?住みたい場所の近くで働く」です。
現実的には難しいのはよく分かってます。ですが、もし、これが当たり前の世の中になったら、渋滞も満員電車も解消して、人手不足も解消して暮らし易い世の中になるのではないでしょうか?
引っ越しを強制は出来ないと思います。ですが、上記の条件に当てはまる人には税金を優遇するとか、逆に条件に当てはまらない人には距離や通勤時間に応じて(比例して)税金をアップする!
もし、これを実施したらどうでしょうか?長い通勤距離で通って更に税金が高いなんてまっぴらゴメンですよね。
もしかしたら世の中の無駄が解消され、そして人手不足問題を解決する一手とはならないでしょうか?高齢者の方も働き易くなりますしね。
通勤を無駄と捉えるか?消費活動として捉えるか?
消費活動として考えてしまうと経済的な観点で行くと通勤交通費分のの消費が減る事で経済が悪化するかもしれません。
ですが、チョット別の視点で考えてみてください。通勤時間中というのは乗ってる人は価値を生み出す事が難しい時間ですよね。この時間を別の価値を生む活動(労働)に費やす事や、空いた時間で別の消費活動に充てる事の方がよっぽど合理的ではないですか?
まとめ
毎日当たり前のように満員電車に揺られて通勤していますが、時々俺何やってんだろ、、、。ってふと我に返る時があります。
世の中にはまだまだ、無駄な事ってあるんじゃないかと思います。
みんなそれが当たり前!とか、みんな我慢してるんだから我慢しようぜ!とか、昔からそういう仕組みなんだから仕方ない!とか、そんなところに皆が気付いてない無駄や勿体ない事が眠っているのかもしれませんね。
こんな偉そうな事を書いてしまいましたが、自分は片道1時間チョットかけて毎日通勤しておりますが、、、。笑
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