連日の「あおり運転」に関する報道が止まらない!
最近、よくニュースで煽り運転に関する報道が後を絶ちません。あれだけ報道されていて、加害者にもそれなりの社会的制裁が下っているにも関わらず、何故やるのか?僕には全く理解が出来ません。
そんな中、新東名の制限速度が一部120kmになるとの事。ますます、飛ばし屋達の目が釣り上がるのではないでしょうか?
そもそも国内で生産された車やバイクは一部のスポーツタイプを除くと、制限速度100kmを意識して設計されています。要は国内メーカーに求められた要求仕様は時速100kmを安全に走れる性能なんですよね。
メーカーも他社との価格競争に勝つため、コストとのバランスを考えて、部品や材質を考えています。例えばブレーキ一つとっても、そこに必要以上の機能や性能を求めるとコストが上がるわけです。VA(バリューアナリシス)ですね。
しかも、人間の反射神経にも限界もありますし、今までの感覚と同じ車間距離では危険なはず。スピードが高い状態での事故は悲惨です。
個人的には「ナシ」な制度。反対ですね。
防衛策はどうすれば良いの?
高速道路って初心者の方や初めて高速に乗る方、毎日高速を走ってる方、不特定多数の方達が利用しています。中には乱暴な運転をする人や、時間に追われ焦っている人もいます。
こんな中でもし、煽られてしまったら、、、。どうすりゃいいのでしょうか?とにかくムキにならない事です。間違ってもムキになって追いかけたり車を寄せたりしてはいけません。
ナメラレっぱなしでたまるか!とか、同乗者の方の手前、カッコ悪いところを見られたくない!なんて無駄なプライドは持たないで下さい。ムキになる方が幼いというか、カッコ悪いですね。
そんな時は追越車線には入らず、安全を確認して左車線に移動して流れに乗りましょう。
ゆっくり走ってもそれでも付きまとわれたり、命の危険を感じたら、すぐに通報してやりましょう。
そして、もう一つ、前の車との車間距離は十分に空けておきましょう。割り込まれたっていいじゃないですか!煽ってると勘違いされる可能性を高めてしまいます。
ドライブレコーダーはもしもの時の御守りになる!
最近はドライブレコーダーも、かなり安くなってきました。毎日のように車を運転される方は導入をオススメします。
事故のない人生なんてそうそうないと思うんです。自分の地元の仲の良い友達7人も、自分を含め、みんな多かれ少なかれ何らかの自動車事故にあってます。
目撃者がいない!当て逃げされた!なんて事もあり得ます。ですが、ドライブレコーダーがあれば、、、。動かぬ証拠として紛争になっても有利になります。
まとめ
とにかくムキにならない事。前の車との車間距離は十分に空けておく。走行レーンは基本左車線で。頻繁に車を運転する方はドライブレコーダーをオススメ。
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