カシオ製「G-shock GW-M5610BC-1JF」のレビュー
普段私がメインで使用しているこの腕時計は昔からよくある四角いタイプのG-SHOCKです。唯一他のモデルと大きく違う点は、バンドがメタルバンド(正確には樹脂パーツと金属パーツの組み合わせ)である事です。これがこの腕時計の一番の特徴です。
そして液晶盤がブラックで文字がホワイト(色無し)となっています。
こちらの写真はバックル部分
もう少しアップの写真はコチラ↓
【デザイン】
ザ、G-SHOCK。ゴテゴテし過ぎていないのでサイズ的にも主張し過ぎず、どんなシーンでも使い易いデザインです。強いて言えば少しカジュアルよりのデザイン。
【機能面】
この時計の機能面におけるアピールポイントは時間が正確である事です。時計として最も重要且つ基本的な本来の機能です。
この正確性をどう担保しているかというとマルチバンド6と言って日本の各地に設置された基地局から電波で正確な時間を受信しているのです。ですからほとんど時間が狂う事はないのです。素晴らしい!(パチパチ)
他にはストップウォッチや、タイマー、アラーム等、G-shockの基本的な機能は揃っています。また、傾斜センサーにより水平な状態から手前側に角度が変わると液晶画面にライトが自動で点灯します。実際、暗いところでライトを付けるとこんな感じです↓ブルーライトが鮮明でキレイ!
そして、ご存知の通りですが、G-SHOCKは外見からもわかるように非常にタフです。踏んづけられようが蹴られようが、投げつけられようが簡単に壊れやしないのです。(そんなシーンに出くわす事はほとんどないかと思いますが。。。)
仕事上、外で土木、建築、などの工事現場なんかで働く方にとってはこのようなタフな時計は非常に頼りになる相棒になるのではないでしょうか。言うまでもないかもしれませんが防水機能もついてるので野外での突然の雨も気にする事はありません。
【操作面】
操作面は普通です。左右についている4つのボタンは小さいので私のように太い指の方は少し押し難いかもしれませんが、押せないという程ではありません。
【気になった点】
私の場合、小学生の息子がおりまして子供が貸して!と言ってきたとき、このメタルバンドは長さ調整がすぐに出来ないので兄弟や親子でのシェアがし難いです。普通のバンド↓
であればサイズ調整はベルトの穴の位置でできますからね。小学生位の子供を持つお父さんは、「貸して貸して攻撃」の事だけは予めご留意ください。
【利用シーン】
基本、オールマイティ。遊びでも仕事(スーツ)でも全然いけます。いつでもどこでも連れていけます。
【総合評価】
○:気になった点は家族でのシェアがし難いという弱点のみ。これは所帯持ちでなければ関係ないですね。若い独身のサラリーマンの方なんかは気にする事ではないので強くオススメします。
価格的にも比較的お求めやすい設定なので贈り物なんかにも適しているのではないでしょうか。若い男性だったら、貰って喜ばない人はいないんじゃないかな。。。
ガシガシ使い倒しちゃいましょう!
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おまけ。。。
記事の途中で登場した丸形のG-shockは15年前位に購入した「RISEMAN」というコードネームのG-SHOCKです。こちらは高度計測や天気予測のオマケ機能も付いています。(精度はそんなに高くないかな)
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